願い事

節分会  厄除け・星供祈願

毎年、二月三日の節分の日に『厄除け祈願 星祭り護摩祈祷』を厳修しております。
例年、多くの方に参拝して頂いております。

星祭りとは、人にはそれぞれその年を守護する星が決まっております。その星を【星供曼荼羅】を本尊として祈願者の開運・厄除けを祈願する行事です。
また、本厄(前厄・後厄)に当たっている方は、特別祈願を致して厄払いの祈祷を行っております。

ご祈願を希望される方は、事前にお電話等でご連絡していただくか、当日直接来ていただければ結構です。初めての方は、まず連絡してもらえれば詳しく説明いたします。

日時:二月三日  10時~15時

尚、厄除け祈願は通年でも行っております。
特別厄除け祈祷        (5,000円)
星祭り祈祷~木塔婆~     (2,000円)
星祭り祈祷~紙札~      (1,000円)

子育て・子宝・安産祈願   鬼子母神供

一月、五月、九月の第三日曜日は、『鬼子母神供』です。
これは、子育て・子宝・安産を祈願します。

鬼子母神・・・
古の時は、人の子を喰らう鬼母でした。それをブッダが見て、その鬼母の子を隠します。鬼母は自分のしてきた愚かな事に気付き、ブッダに諭され、以後は子供を守る仏となると誓ったとされています。そのため、日本でも古来から母子を護る仏として信仰を集めています。
また、鬼子母神は鬼では無くなったということで、鬼の点と取った字を使用する所もあります。

当山の鬼子母神供も古くから続く行事です。
お子様はもちろん、両親、祖父母も一緒にお参りされる方が多いです。

お受けいただいた方には御札を授与し、子供が成長するまで御札と共に参拝していただきます。
その際には、おさがりとしてお菓子も進呈しております。

この時ばかりは、境内に子供の声が沢山響きにぎやかです。

日時…一月・五月・九月 第三日曜日   午前10時より(正午ぐらいまで)
祈祷料…千五百円

除夜の鐘  万燈会

大晦日は、除夜の鐘です。
近隣の方をはじめとして、寒い夜ですが毎年、よい新年を迎えようと多くの方々が鐘を鳴らし参拝されています。
当山の鐘楼は、山門を兼ねた珍しい形です。そこからの鐘の響きは麓の地域に厳かに響きます。

また、普段の感謝の気持ちや願いを写経という形にしてお納めしていただき、ロウソクに巻いて大晦日の夜に万燈会として本尊の明かりを分けて、献灯します。澄んだ空気の中、願いのこもった灯りが境内を照らしています。

いつでも写経の奉納は受け付けております。写経用紙もお渡ししますので、ご連絡下さい。

除夜の鐘は、誰でも突く事が出来ます。

日時…十二月三十一日  23:45頃より
写経は随時受け付けております。  一巻 千円

交通安全祈願

交通安全は、まず祈る気持ちから。

新車を購入した時に、誰がこの車をぶつけようとか思うでしょうか。皆が、安全に事故をしないようにしようと思うはずです。
その願いを、不動明王に約束し、そして不動明王の加持を受けるとういうのが、交通安全祈願です。

車を購入された方は、実際にお車で来山していただき、御守りと共に祈願いたします。もし、車でお越しが難しい場合は、御札を祈願し車に付けていただければ結構です。

出来れば、毎年受けていただきたいと思います。例年、正月二日に新年護摩祈祷で一年の交通安全を祈願しております。

また、ご連絡していただければ随時ご祈願いたします。

『あじさい祭り』柴燈護摩祈祷会 ~盗難除・火難除~

六月の最終日曜に『あじさい祭り』柴燈護摩祈祷会を行います。

修験道の勇壮な護摩祈祷です。
ここで、あじさい祭り期間中に納められた皆様の願いがこもった護摩木を清らかな炎で燃やす事により、願いを届けます。併せて、盗難除け・火難除けの御札も祈祷し、授与致します。

日時…六月最終日曜日 午前11より (小雨決行)
※変更になる場合もあります。詳しくは当山まで。

その他の願い事

当山では、上記以外の事も御祈願を受け付けております。

地鎮祭

入学祈願

工場・機械等の安全祈願

七五三

仏式結婚式